40代シングルマザー、日々色々☆

低所得シンママが中古マンション購入しました!転職&副業でがんばってるけど時には散財しちゃってます(汗)

私の暮らしてきた場所について。

                            

こんばんは☆


11月も、もう終わり。残すところいよいよ今年も1カ月ですね。

ほんとに月日が経つのは早いわ・・・40代ともなれば、まージェットコースター並みです、はい(笑)


最近は会社の若き女子たちと『ポケ森』しています!

・・・というのは半分ウソで、実態は私のスマホでうちの中1娘がやっています。

娘のスマホに上手くダウンロードできなかったので、私の代わりにゲーム進めといてもらってます(笑)

娘、頼んだぞ!うまい具合に進めといてくれ~(そして私に週末教えて♪)



さてそんなジェットコースターな日々ですが、つい先日も記事にした通り、この中古マンションに引っ越してきて早2年がたちました。

このブログも『シングルマザーの中古マンション購入記』として当初はスタートしたので(今となっては、なんでもありのブログですが・汗)、その前のことってあまり記事に書いてきませんでした。


今日は、私がそれまで暮らしてきた住まい・暮らし(結婚~現在)についてお伝えしたいと思います。



団地(都民住宅)へ初めての引越し

昭和38年頃建設 2DK・38㎡位 家賃4万代 (20代後半~5・6年間)

結婚後、生まれ育った実家を離れ、旦那の地元の団地(都民住宅・賃貸)に当選したので入居しました。     

当選といってもエレベーターなし5階の部屋(笑)。おそらくどなたかが棄権したお部屋が回ってきたと思われます。

しかし!昭和団地はあなどれませんよー住めば都です!ホント、居心地よかった。

ずっと前に、私の団地生活についてお話した記事がありますので、ぜひご参照ください☆
aug2015em.hatenablog.com

↑こんな感じに居心地は抜群でした。今、戻れるなら1日だけ戻って、窓から桜並木を見渡したいな・・・



元旦那の実家近くの木造アパートへ

2DK・50㎡位 家賃6万代 (30代半ば~2年間)

2階建ての1階部分に入居。第2子妊娠時の私には1階という意味では楽になったのですが・・・

実は私の暗黒時代です(笑)。ここでの時期は夫婦仲が最悪になった時期でもあり、精神的に一番病んでた時代です。

またアパート自体にも色々あり、まずアパートオーナーが旦那親の知人であること。何か問題があってもすごく言いにくい(笑)

部屋は湿気が異常にたまりやすい。雑木林が近くて虫が多い、カメムシ多い、夏場は蜂が巣をすぐ作る、野良猫がネズミさんを持ってくる(!)

古い木造だから2階のおじさんの足音・扉を閉める音がひびく。窓を開けると目の前でオーナーがたき火をしてたりする(笑)

でも、田舎の古いアパートあるあるだよね。しかしこれが夫婦仲悪く(外面は仮面夫婦)、ワンオペ育児で一人でこんなアパートに閉じこもってると・・・

はい普通に病んできます(笑)。

私は常に眠剤・安定剤とタバコが手放せなくなり、眠れず食べれず泣いてばかりって感じでした(今の私からは想像もつかない!?)

もう、アパートがうんぬんとかじゃなくて思い出すのもイヤな時代です。



旦那実家へ入居

2階建て木造 自営業のため1階は作業場と事務室 (30代後半~2年間)

いよいよ同居が始まりました!旦那父が亡くなり、私の娘も小学校へ上がる前のタイミングで入居となりました。

田舎の完全同居です。全部、共有!プライベートなんかありません。ホントに義母さんに「プライベートなんてあるわけない」って言われました(笑)

それが田舎の代々のお嫁さんの常識なんですね、家族なんです家族。

まーこのくらいの時期になると、私も年をとってきたのか開き直ってきました。いや、もう人生あきらめが肝心?先のことなど考えず日々をやっつけてました。

2人の子供を育てて、自営業を手伝って、本家でもある旦那実家でお客さんや親戚や近所の人と(嫁の仮面をかぶって)それなりにやってましたよ。



ですが!!
aug2015em.hatenablog.com

↑このブログにも書いてましたね、一番最初に。転換期は突然やってくる。出航された船にギリギリ乗りました。



私の実家へ2人の子供を連れて出戻り

昭和40年代築 木造2階建 (40代突入辺り~2年間)

晴れてシングルマザーに!こんなに人生楽しいとは~☆正直生きててよかった、と思った時期。

母には感謝の一言に尽きますが、やっぱり私にとって実家はいつまでもいる場所ではなかった。

母と家にも事情があり、この家に私がずっと住むことはできなかったので、最初から期間限定のつもりでした。

シンママ1年目には、中古でいいからマンション購入したいな・・・と思い始めていました。




そして、実家に出戻ってから2年が過ぎた2015年夏、このブログのスタートに至ります。




いろんな場所に住んできて、いい時代・つらい時代、色々ありました。

ひとつ言えるのは、今当たり前のように暮らしているこの親子3人マンション暮らしも、あのつらい時代の記憶があるからこそ、本当に奇跡のような幸せに思える。


子供たちは、私が今までそんなにつらい思いをしてきたとは知らないはずです。

知らなくってよかった。子供たちは今、私と一緒に暮らしてくれているだけでありがたい。



もう、私はここから引っ越す予定はありません。子供たちはいつか巣立っていくと思うけど。

このマンションを拠点にこれからずっと子供たちを見守っていきます。


長くなりましたが、こうやって時々振り返って記しとくのは、自分にとっても財産になります。


読んでくれてありがとう☆